誰にでも可能性があるのが
いいなって思います。

業務部 / 2013年入社 Aさん

インタビュー

あなたの仕事内容を教えてください

業務部に所属し、受注業務、営業のアシスタント、担当業務、基幹システムのマスタ管理、部内のとりまとめをしています。
受注業務とは、注文書の内容を専用システムに入力する業務です。アジア器材では代理店様を通してユーザー様に商品をお届けしているので、毎日全国の各代理店様からFAXで注文書が届きます。注文書どおりに私たちがシステムに入力し、その情報をもとに各センターが商品を発送してくれています。
とりまとめ役についてはまだ新米です。マニュアルがないのでひたすら一生懸命、みんながバラバラしないように手探りの状態でやっています。

パート勤務から正社員になったとき、どんな思いがありましたか?

私はパートを3年経験してから正社員になりました。最初は子どもがまだ小さかったのでパート勤務から始めて、子どもが進学するタイミングで正社員になりたいと会社に相談したんです。実はそれより少し前に正社員のお話をいただいた時断ってしまった経緯があるので、快諾してくれた会社に後悔させないよう気持ちを切り替えていこうと思いました。
それからの1年間は記憶がないくらい夢中で頑張りました。正社員になると受注業務の他に営業アシスタント業務が加わるので、営業さんに迷惑かけないようにという気持ちでやっていました。

心に残っている仕事はなんですか?

今の基幹システムの新規導入準備に参加できたことが、大変な中にもやりがいがあって面白かったです。途中参加だったので情報収集をしながら進めていきました。それまでは社外での打ち合わせや、他部署の方々と関わるというのが殆どなかったので楽しかったです。ただ、ちょうどコロナ禍だったので中々作業が進まない、けれど進めていかなくてはいけない。そんなもどかしさがありました。
でも今振り返ると、大変だった記憶はあまりなくて、楽しかったなと思えるんです。助けてもらったり、声をかけてもらったり、そういう関わりができて嬉しかったです。

その中で大変だったことはなんですか?

新しい基幹システムをみんなに受け入れてもらえるまでが大変でした。今までのやり方が染みついているので、新しいものに拒否反応が生まれてしまう部分をどうやったら分かってもらえるのか説明するのは苦労しました。使う前から「ここ変えてほしい」と言われてもシステム上できないこともあるので、システム会社とみんなの間に入るのは辛かったです。でも今運用できているからよかったです。

この仕事のやりがいや嬉しいと思う思える瞬間は?

結果がすぐついてこなくても見ていてくれる人がいます。不思議とアジア器材はそういう人たちに恵まれているのかもしれない。「一生懸命やっているよね」とか「頑張ったね」というふうに声をかけてもらえたりするので、嬉しくなるし、次も頑張ろうとやりがいに繋がりますね。

働くうえで大切にしていることはありますか?

何か謝らなければならないことがあったら素直に謝る。何か起こっても、どうしてそうなったのかを調べ、次からそれが起こらないようにすることを大切にしています。
取りまとめる立場としては、みんなが後悔や失敗を引きずらないために私は「聞く側」でないといけないと思っています。でも仕事をしていると夢中になっちゃうので、失敗の繰り返しです。なので周りに目を向けてコミュニケーションを取っていきたいです。

今後やりたいことや目標はありますか?

取りまとめ役としてはまだ日が浅いので、なおのこと頑張らなきゃいけないなと思っています。一生懸命、周りに迷惑をかけないようにやっていきたいです。
あと、楽しいことしたいです。他の部署の方々と絡んだり、そこからまたプラスになったり、みんなで何かをやっていく。私は作ることが好きだし、やってみなきゃわからないので。
私にできることであればやるし、相談されれば一緒に考えたいです。こういうのがきっかけで何かやり始めて、一緒に考えるとか、そういうの楽しいですね。
なのでそういうチャンスがあるアジア器材は楽しいです。そこの仕事やっているからそれまで、じゃなくて誰にでも可能性があるのがいいなって思います。

どんな人と働きたいですか?

業務部の仕事は“縁の下の力持ち”なので「我慢強さ」「出しゃばり過ぎない」ことが必要だと思っています。そこがありつつ、一声かけるのに気を遣わなくてもいい人と一緒に働きたいです。
また、私自身が自分の感情をコントロールできる人間でありたいと思っているので、同じくそう思っている人と一緒に働けるとお互い幸せかな。人間関係で悩むことがないような人とお仕事できたら自分も相手も幸せかなと思います。