まだまだやりたいことは
増えそうです。

製品管理部 / 2022年入社 Wさん

インタビュー

あなたの仕事内容を教えてください

山梨にある大月LCの拠点長として、社員さんとパートさんの勤怠管理を含め、拠点内の取りまとめを行っています。大月LCは正社員の数が少ないので、社員とパートさんの勤怠管理、作業指示書の作成等やることはてんこ盛りですが、他の社員と協力し合いながら日々の業務を行っています。
それから入社当時からアジア器材全般の補助金・助成金等の申請担当をしています。これらに加えて昨年からは年2回冬と夏に行われる社員総会の運営プロジェクトにも参加していて、社員の皆さんが楽しい時間を送れるような企画を練っています。

転職しようと思ったきっかけはなんですか?

学生を卒業した後、生産管理業務に就き20数年働いてきました。仕事自体は色々な部との関わりもある部門だったので誇りに思っていたのですが、自分が期待する評価が得られなかったので転職を決意しました。

この仕事の面白いところは?

入社して最初の仕事は補助金関係業務で、今まで経験のない新たな挑戦でした。また、大月LCはアジアの中でも拠点が離れていて他拠点との関わりが多くない中、色々なプロジェクトに参加し始めて、他拠点の方々と一緒に仕事をする機会も増えました。
どの仕事もアジアの中では重要な役割を与えられているのでプレッシャーは勿論ありますが、それ以上の達成感というのはとても気持ちいいです。これまで20年以上働いてきてこんなに毎日楽しいと思ったのはアジアに入って初めてです。

この仕事の大変なところは?

2024年から大月LCの拠点長になったということですね。その前までは一人の社員として拠点長の下で働いて、自分の仕事をしていればよかったんです。今はチームプレーと個人業務の両立がなかなか難しいです。特に昨年は人員不足ということもあってかなりオーバーワークになってしまいました。今はその山も乗り越えて、仲間の皆で、目標目指して楽しく登っているという感じですかね。

職場環境はいかがですか?

大月LCは、社員、パートさんがほぼ女性なので、本当に女子高みたいです。男性がいないというのがネガティブ要素だと思っていたんですが、それなら逆に女性だけでもできる環境にしてしまえばいいという考えに変わりました。例えば重たいものを運ぶにはどうすればいいか、ということを工夫したら案外簡単に解決できることが分かりました。
女性目線で「こういうことがあったほうが良い」ということはたくさんあるんです。今、パートさんから準社員になって、将来は正社員として頑張ろうという方も増えてきています。パートさんは社会保険枠の拡大について良い方に捉えている人が9割くらいです。皆さんそれぞれの家庭事情がありますから、ダブルワークの方、子育て世代の方、将来勤務時間を増やしたい、社員になりたいという方も多いですし、私もそういう環境作りを強く推進したいと思っています。

今後やりたいことや目標はありますか?

自分ができることを一生懸命やりたい。例えば今の補助金関係の仕事は社内では自分しかできないと思っています。お金に関わる大事な部分に携われるので、すごくやる気が出ます。
この会社はやりたいことを結構やらせてくれます。そのことをみんなが肯定してくれる。例え失敗しそうになってもみんながフォローしてくれるので、まだまだやりたいことは増えそうです。

どんな人がアジア器材に向いていますか?

主体性のある人。自分がやりたいと思っていることを考えて、実践できる人。
ちょっとした作業改善でもいいので、こうすると作業が簡単になるとか、面倒だからもっと簡単にできるようにしたいとか。自分の意見を言わないと何も起きないですからね。箱の中で動くよりも箱から飛び出すぐらいの人の方がうちの会社は楽しいと思います。
一生懸命にやっている人には色々な仕事が回ってきます。それが大変だ、面倒だ、という人よりも、やってやるという気持ちを持って頑張れる人がアジアには向いていると思います。