◇■入社のきっかけ
前職が景気悪化の余波を受け、早期退職を勧告したことをきっかけに退社。
もともと営業に対してこだわりがあり、新しい会社では「人を大切にする会社」
「自分でやりたい営業手法が試せる会社」ということを考えて転職活動をしていました。
アジア器材の面接では、”営業は売るだけではない、顧客のニーズを的確に捉えること”
”そしてそのニーズを他の困っているユーザーに提案することで売れることに繋がる”
と説かれ、納得し共感して帰宅したことを覚えています。
潜在的なニーズを掘り起こし”需要”という形にすることの重要性を学びました。

◇■どんな仕事をしていますか
現在は入社11年目で課長職を務めていますが、フィールドプレイヤーとしての活動にも
重点を置いており担当エリアは9都道府県となります。
一般的な営業としてはかなり大きな担当エリアとなりますが、各地域で協力関係にある
代理店（問屋）があり、北海道から沖縄まで販売網は開けていますので安心して
営業活動に専念できる基盤が整っています。
また、営業活動以外にも販売管理システムの改築プロジェクトや自他部署の人事採用、
ホームページ運営、社内の円滑な情報共有と部下への伝達、ファシリテーションなど
業務は多岐に渡っています。
基本的な弊社の考えとしては、何かを誰かにやらせるのではなく、必要と思った人が
適任者という考えです。新しいことをやりたい、今のやり方に問題を感じるので
提案したいなどチャレンジ精神のある方にとってもとても働きやすい環境だと思います。

◇■アジア器材で働く魅力ややりがい
営業職として営業に専念出来る環境があるというのがとても魅力に感じます。
「会議のための会議」「報告のための会議」「営業管理者の自己満のための営業日報」
私が今まで経験してきた会社で当たり前にあった管理体制がここにはありません。
『余計なことを省き、必要なことに集中し、専念出来る環境』
これこそアジア器材の営業の魅力です。
また、営業1人1人がそのエリアを任せる重責感。その重責感はとても高いですが、
だからこそそれに応えようと日々試行錯誤をしています。
キャリアが長く役職があったとて、ユーザーの目線からすれば1営業マンであることは
変わりません。どれだけユーザーのニーズに耳を傾け、具現化出来るのかがメーカー
としてとても重要です。
その責務を果たすことで、売上や利益は自然と付いてくると考えています。

◇■アジア器材とはどんな会社？
好きなことが出来る会社だと思います。
当然ながら上長や社長の確認は必要となりますが、基本的にはやりたいと思った人、
やるべきと感じた人が適任者という考え方です。
個人的には改善思考・目的思考なので、立ちはだかる障壁を乗り越えるには何かを
どのように改善していけば目的達成出来るかということを考えています。
過程としては紆余曲折いろいろあります。
批判されることや否定されることも時にはあります。
しかし、その結果として改善が”形”なり、さらには人の役にも立ち、
目的達成出来た時は「頑張ってよかった」ととても強く感じることが出来る瞬間です。

◇■どんな人と働きたいか
素直な方と働きたいです。
みなさんいろいろな経験をしてきています。
なので一概に型にはめることが正しいとは考えません。私の考えが正しいとも限りません。
しかし、前職で多大なる実績を上げたからこそアジア器材でも実績を上げられる、とも限りません。
はじめからうまくいく人はあまりいませんが、本当に大切なのは先輩でも上司でも
アドバイスをもとに「何とかしたい」「どうしても買ってもらいたい」と強く考え、
実行に移すパワーだと思います。
また、前向きに物事を捉えることが出来て改善思考であれば
まだまだ発展途上の会社ですので活躍の場はあると思います。