担当エリアに行けば、
その営業マンが“アジア器材の全て”。

営業部 / 2011年入社 Kさん

インタビュー

あなたの仕事内容をおしえてください

営業部に所属し、現在は4県を担当しています。営業活動だけでなく、製品の改廃や仕様変更に伴う社内調整、社員総会などの社内イベントの企画・運営、採用活動全般、さらにはマーケティングにも力を入れています。
 これまでには基幹システムの導入やマルウェア対策などにも携わり、幅広い業務に関わってきました。

この仕事の面白いところは?

営業としては「取引先様にどうすればアジア器材を選んでいただけるか」を常に考え、実践することにやりがいがあります。全国に取引先があり、代理店様を通じて数多くの現場に提案が届く。その瞬間に営業の醍醐味を感じます。
 最近は売上だけでなく「良い製品を作ること」にもフォーカスしています。マーケティングもその延長線にあり、挑戦の幅が広がる環境があるのは大変ですが、とても楽しいです。

営業部はどんな部署ですか?

私たち営業部は少数精鋭で、一人ひとりが会社の看板を背負っています。大手企業のようなシステムはありませんが、自分たちで手法や計画を作り、自らの判断で動けるのが特徴です。
 担当エリアに行けば、その営業マンが“アジア器材の全て”。責任も大きいですが、その分やりがいも大きいですし、同じ熱量を持った仲間がいること自体が面白いと思います。

仕事をする上で大切にしていることはありますか?

「会社を背負っている」というプライドです。営業に限らず、マーケティングや仕組みづくり、社内課題の解決なども同じ。すべては会社のためであり、それが社員全員の待遇改善につながると信じています。
 営業の成果は営業だけで成り立ちません。業務、技術、経理、品質管理、製造、物流…多くの仲間の力があって初めて成り立ちます。だからこそ「自分が変えるんだ、仲間と一緒に変えるんだ」という想いを持ち続けています。

キャリアを重ねる中で、どんなことを意識して働いていますか?

私は「自分ができないのに指示だけする上司にはなりたくない」と思っています。
だからこそ、まずは自分で学び、手を動かしてみる。その大変さや難しさを体感して初めて、正しく人にお願いでき、納得感のある仕事の割り振りができると考えています。
 もちろん、自分でやるのは簡単ではありません。時間もかかるし労力も大きい。でも、自ら経験することで「ここは工夫すればもっと効率的にできる」「ここは仲間のサポートが必要だ」と本質的に理解できるようになります。
 だからこそ、キャリアが長くなっても現場感覚を忘れず、仲間と同じ目線で汗をかきながら挑戦し続ける存在でありたいと思っています。

今後やりたいことや目標はありますか?

言葉ではなくて、自分の動きや想い、考えがいろんなひとに影響を与えられる、そんな存在になれたらいいなと思っています。言葉で言うのはとても簡単ですけどね。「あの人はこういう温度感でやってるから、私もやらなきゃ」って思ってくれる人が一人でもいたらそれがきっと伝播していくかなと思っています。そんな繋がりから会社全体の温度感も変わってくると信じています。態度で見せる、背中で見せるというのをしたいですね、今の自分には到底いたらないことばかりでまだまだですけど(笑)。

どんな人と働きたいですか?

「自分が主人公だ」と思える主体的な人と一緒に働きたいです。営業で「とことん売りたい」という人もいれば、「ユーザーの声を活かして新商品を作りたい」という人もいい。
 大事なのは芯を持ち、想いを行動に移せること。小さな一歩でも、自分から行動を起こす姿勢を持っている人に魅力を感じます。
 年齢やキャリアは関係ありません。いろんな個性を持った人と出会えることを楽しみにしています。